SONY HISTORY

SONY HISTORYというSONY公式の社史ページがある。小学校のころはこういう話をむさぼるようによく読んだんだけど、久しぶりに面白くて読んでしまった。特に最初のころ、テープレコーダーを作ったんだけど売れなくて売れなくて試行錯誤するところが面白い。

こんなのマーケターにいわせれば当たり前だろうと言われてしまうのだろうが、当たり前のことを体で覚えていくのが人生ってもんだ。22歳社長と12時間ぶっつづけで会議してそう思った。あのSONYが、というのは陳腐だが、初期のSONYの真っ直ぐさというか馬鹿っぽさに涙がでる。