線への反旗

softdrinkで、梅田さんのおもろい話の後で、PICSYとSTNについて概要を発表してきた。聴衆の理解力が高かったこともあるが、よくあの内容で1時間半で終わったと思う。ぼくとしては奇跡だ。

PICSYについて、そのバックグラウンドから話したのがはじめてだったので、それがよかった。タイトルは「線への反旗」だ。ここでいう線とは、「内部と外部を隔てるもの」である。

有益なコメントがいくつかもらえたので、忘れないようにメモっておく。

・人事評価よりも先にオンラインゲームに応用して、理解しなくても感覚的に若者からかえていくほうがいいのではないか。(梅田)

gumonjiPICSYだと両方とも飛んでいるので難しい。スタンダードなオンラインゲームとPICSYの組み合わせのほうがいいのではないか(田中)

・漫画のところの説明が早すぎる(佐々木)

PICSYの説明では、ミクロな説明が多いので、マクロでどうなるか、最終的に(300年後に)どうなるかを説明したほうがいい。

・STNのレーティングは時間で減衰するほうがよい(江島)

・評価行列は評価じゃないので、名前をかえたほうがいい

・黒字に緑のパワポの内容を交えて、いまならもっといいパワポになるはず(楠)