3月は講演がもりだくさん

昨日も、ごりごりコーディングした。1000人の場合、解析解を求めるやり方だと156秒かかったのが、マルコフ過程だと0.5秒ですむことが分かった。マルコフ過程だと要するに行列の掛け算なので、人口の二乗に比例する。10000人だと50秒のオーダーで可能だろうと推測がつく。今度ちゃんとやってみよう。オンメモリでなくディスクも使うと数万人までは大丈夫だろう。それ以上はメモリの都合上、分散化せざるをえない。

さて、3月は講演の予定がたくさんありそうだ。

まず、3月13日(土)のレジーナ茶会でPICSYについて話をしてほしいというお誘いが法政大学の白田さんからあった。クローズドな会のようなので、参加したい人は個人的に連絡くれれば調整します。

次に、厚木のNTTの研究所で計算機科学と経済学の研究者があつまる小規模な研究会が3月22日か24日にあるそうで、そこで1時間くらいお話をする。これもクローズドな会なので、連絡ください。

最後に、3月27日と28日のどちらかで、福井で行われる進化経済学会でポスター発表をする。もしかしたら、口頭発表ができるかもしれない。当然、誰でもはいれます。福井までくれば。。。