NTT InterCommunication Center (ICC)というサイエンス・アートのミュージアムで開かれるパネル・ディスカッションでお話することになりました。
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/Opennature/KOP/event01_j.html
をコピペすると、
ワークインプログレス・インスタレーション/フォーラム :《コモンズ|テールズ|ルールズ ― KOP(キングダム・オブ・パイラシー)リサーチ&ディヴェロプメント》
パネル・ディスカッション
ソフトウェアと社会構造の関係性をゲーム・プラットフォーム上に展開するプロジェクト「spring_alpha」を開発するサイモン・ユイル,そして 個人間の異なる価値によってダイナミックに進化する電子通貨「PICSY」を研究開発する鈴木健によるプレゼンテーションの後,KOPのモデ レーターたちとコモンズ(共有地)におけるルール作りについて意見を交わします.
パネリスト:
シュー・リー・チェン+アルミン・メドッシュ(KOP・モデレーター),
サイモン・ユイル(ソフトウェア・アーティスト),
日時:2005年6月4日(土)午後2時より
定員:150名,当日先着順
会場:ICC 5Fロビー
入場料:無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
パネル・ディスカッションの模様はインターネット中継されます.
とのことです。無料ですし、会場も150名と広めなので、どしどしお越しください。場所は初台です。
展示も見たいという人は、招待状が2枚あるのでいってくれればお譲りします。
どんなことを話すかについては、パネリストのみなさんとメールベースで相談中です。基本的にはデジタル著作物とコモンズについてがメインテーマになります。
お楽しみに。
余談ですが、5月1日にあったICCのパネルに郡司さんがきていたので、聞きにいったのですが、はじめて大澤真幸さんとお話しました。文体からは想像もつかない気さくで軽快な話をする人でびっくりしました。パネルでは、量子力学がいかに革新的かについて熱く語っていました。まあ、郡司さんも文体とのギャップでかいけど。