今度、9月26日(火)に、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのセミナーが六本木の国際文化会館 新ホールで行われます。CNETブログでおなじみのスタンフォード大学のレッシグ教授も参加するこのセミナーのパネル・ディスカッションで、司会を務めさせていただきます。詳しくは、CCJPのプレスリリースをご覧ください。
3:30~5:00 【パネル・ディスカッション】
『クリコモのWeb2.0的ライフスタイル ~未踏クリエーターの創造する風景~』
Lawrence Lessig(スタンフォード・ロー・スクール教授、クリエイティブ・コモンズ創始者兼理事長)
神原啓介 (はてな社員/ Willustrator開発者)
尾藤正人 (ウノウCTO / フォト蔵)
洛西一周 (慶應義塾大学 政策・メディア研究科、NOTA開発者)
安斎利洋 (連画/カンブリアン)
林 千晶 (ロフトワーク 取締役)
ただのパネルではつまらないので、今回のパネルにあわせて、近未来に実現できそうな街の風景をデモしたいと、いま準備を進めているところです。
ある日、街を歩いていたら、とてもおしゃれなTシャツを着ている人を発見。QRコードがついているので、携帯カメラで撮ると、そのTシャツのデザインID
が記録される。家に帰ってそのIDを開くと、NOTAが開いてラスター画像は
フォト蔵、ベクター画像はwillustratorで編集ができる。それらの画像は
CCのライセンスがついている。ちょっと色が気に入らないので、willustratorで
編集して、発注ボタンを押すと、世界であなただけのTシャツが発注される
とともに、あなたがデザインしたTシャツが他の人の派生元にもなる。
とまあ、こんな感じになるはずです。
あとは、今回のパネラーのうち5人はIPA未踏ソフトの採択者というのも面白いところかもしれません。
まだ枠があるようですので、興味のある方は申し込みください。