2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「進化経済学のフロンティア」がamazonで買えるようになったようです。
自分のために生きるのはたやすい。人のために生きるのもたやすい。 人生がやさしくないのは、そのどちらでもないからだ。
技術系サラリーマンの交差点というblogで、夏休みの宿題としてでた中学図形の問題が、ぼくのまわりで結構はやりました。うちの指導教官もがんばってましたが、解けませんでした。 というわけで、ぼくもみなさんに夏休みの宿題を出します。大学時代のとある先…
5年以上前に買って積ん読状態だった、ラッセル「西洋哲学史3」をぱらぱらと読んだ。笑える。 ルソー以降、みずからを社会改革者と目するひとびとは、二つのグループ、すなわちルソーに追随する者とロックに従う者にわかれてきた。時には両者は協力したので…
秋葉原にキーボードを買いにいった。CE中嶋さんのBLOGを読んで、REALFORCEシリーズがずっと欲しかった。意中のREALFORCE91Uがなかったため、REALFORCE89Uを購入してかえってくる。このエントリーも新キーボードで書いている。なかなか打ちやすくてよい。
i-WATがWATコミュニティで少し流行り始めたみたい。i-watは、SFC村井研の斉藤さんが作ったソフトウェアで、WAT清算システムをネットで使えるようにしたものだ。ぼくもHotwiredの記事でP2P型貨幣について考察したことがあるので、いよいよという感じで楽しみ…
リアルビジネスを体験する前のぼくにとって、貨幣論とはすなわち岩井貨幣論であった。なんとなく気がついていたのだけれど、その限界についてはっきりと意識するようになったのは、認知として貨幣論を見るということを意識し、お金をめぐる現場の人々の悲喜…
PICSYが9/9,10に出展するIPAXの説明会にいってきた。出なくても問題のない会だったみたい。遅れていって申し訳ないが、話を聞きながら、次のエントリーなんぞを書いていた。
Principles of Biological Autonomy 先々週から先週にかけての4日間連続で、フランシスコ・ヴァレラの「生物学的自律性の諸原理」を、ただひたすら一日中読むという読書会を行った。オートポイエーシスについては、日本語訳された本がでているけれど、これ…
「周遊」と「沈没」この2つのワードを聞いてピンとくる人は、よっぽどの旅行好きか、というよりもむしろバックパッカーに違いない。この言葉は、バックパッカーの状態の振る舞いを記述するための対立概念だ。 周遊のほうは、周遊券のとおり、さまざまな町や…
水曜日から土曜日まで、伊豆の戸田で、池上研の合宿があった。ブレストがテーマということだったが、合宿の最中よりも、行きと帰りの道中のほうがよいブレストができた。 夜は飲み会。OBで東大本郷の助手の人や、自分で塾を経営している博士課程の学生なんか…