今日は、昼過ぎに藝大の植田工くんの個展を見に行って、例によって明るい猥談を聞きながら、芸術談義に花を咲かせた。彼は線の力を信じているらしい。ぜひがんばってほしいもんだ。
その後、統計数理研究所で、BCI(Brain Computer Interface)のセミナーを聴きに行く。これについての報告は、しばし待てい。
研究室に戻ってきて、研究が行き詰ったので、原点のひとつであるG.H.ミードの「精神・自我・社会」を読む。やはりミードのいうmeがモデルに足りない気がするなあ。ここ数日は、手をとめてちゃんと読み込もうか。