疎行列化についての走り書き

ただのメモ書き。5割は終わっているはず。後は誰かやってくれ。しかし、読んでも誰もわからなそうだ。

PICSYを疎行列化するための一つのアイデア

条件としてはNが非常に大きいこと

目的としては、その人を中心としたアローだけから次の状態を決定すること(マルコフ過程的だが、0がからむ計算はそもそもメモリ的にもCPU的にもしないので、速度、メモリ共に節約可能)

取引をしていない人とのコネクションはゼロ

中央銀行法を採用して全体既約にする。自己評価は常にゼロ。

2つの方法(いままでの方法。アローは絶対値だが分配時に相対化)

新規加入時に新規加入者から中央銀行への矢は1。中央銀行から新規化入社への矢はなし。ゼロスタートで最初は何もかえない。

自然回収をすると、中央銀行へのアローに回収される。中央銀行からのアローは何もされない。

取引、取引をすると、中央銀行へのアローからその他へアローが振り分けられる。

死亡

削除

計算方法

 普通のマルコフ過程とほぼ同じ計算結果でなくてはならない。

  アローの増分と減る分に応じて差分だけ伝播させる

   減分は中央銀行からのアローだから簡単に計算できる? ある一定の量にまで減衰するまで計算する。

   増分は売った人の貢献度があがる分を計算する。そこから、他の人の分も計算する。ある一定の量に減衰するまで計算する。

   この計算方法が通常の方法と同じかどうかを確認する。

 カンパニーの仮想解体

  カンパニーの仮想解体のときに、結局解体されてしまい疎行列にならない。→メモリ上は解体後をもたずに、計算過程で代替できるか?

  もしもできるならば、それはカンパニーを仮想解体したのと結果は同じか?

 通常の疎行列の計算アルゴリズムと比較する。

  疎行列の計算アルゴリズムを調べる

 もし若干の誤差があるならときどきちゃんと計算する。

違い

 中央銀行

 最初は何も買えない

 貢献度の変化は自己評価法とどう違うのか