サルガッソーというのはいい名前だなと思った。
調べてみると、
・藻場から流れてきた流れ藻が集まっていて、海一面が藻に覆われている
・サルガッソーというのはホンダワラ類という藻のことである。
・大西洋のうなぎはすべてサルガッソー海で孵化して、ヨーロッパとアメリカに移動する。そして産卵のためにまたサルガッソー海にもどってくる。
・周囲より水面が高くなっている。
・ときに“死んだような凪”とさえ言われる無風状態が何日も続くことがある
流れ藻が集まってきて、種の孵化器になるというのがなんだかいいなあ。