江島さんのblogは、本人の意図とは異なり、時々インスピレーションをくれる。今回のエントリのvalue chainについての話題もそうだ。価値を需要側に置く考えは、消費時間価値形態論に近いし、需要側から逆算してvalue chainの個々の仕事を評価すべきという考えも近い。PICSYはvalue chainそのものだなあと思う。しかも、value chainは、必然的に組織の壁を越えていってしまう。前回のvisibleの話とつなげれば、「PICSYはvalue chainをvisibleにします」というシンプルな一文ができて、これで企業経営者に到達するメッセージになるような気がするが、如何?
価値の連鎖をMarkov chainで実現しましょう。
それはさておき、江島さんて過激な人だなあ。
人はいたるところで鎖につながれている。value chainとか、DNAとか。